フランス中南部に広がる地方で、その大部分は400年前の火山活動でできた標高500メートルから1000メートルの大地からなり、牧草地や雑木林が続きます。アルプスのような高い山ではなく、日本の風景にも通じるところがあります。火山が多いため、ヴィシーをはじめヨーロッパ屈指の温泉地として知られています。
古くからル・ピュイとスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを結ぶ巡礼路として多くの巡礼者を集め、11世紀から12世紀に建てられたロマネスク様式の教会建築が点在しています。
ル・ピュイのボビンレース、ティエールの刃物、リモージュの焼き物などさまざまな伝統技術や手工業が今日も営まれていることもオーヴェルニュの魅力。また、オーヴェルニュ出身の人は働き者で実直といわれ、パリのカフェのほとんどがオーヴェルニュ出身者によって営まれています。
ヴィシーでの温泉保養や豊かな自然のなかでのスカイスポーツなどアウトドアスポーツも盛んで、観光スポットも多くあります。 |
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